感性を育てる生活介護
ARTIST 01
アタマに残った景色を
アシで鮮明に描く
足跡で塗り変える
この世界
アタマの中の記憶を
アシの爪先へ
足跡、足あと、あしあと
ピンク、春色、桜色
おなじ色は、ひとつもない
彼女の記憶にある桜は、
散ることなく、
色褪せない
どんな表現でもいい
自由に足掻こう
山田さんのお母さんに「娘さんをattoに通わせてどうですか」と聞いたとき、返ってきた言葉です。お母さんは「順番どおりいったら私が先に死ぬんだから」とも続けて言われました。親の心と愛情がたっぷりつまった言葉に、attoの仕事の意義を教わりました。